Deer Skiner(ディアスキナー) は、現在準備中です。

2019/04/24 19:44



先ず、弊社商品に共通する特徴の一つである「可変ウェイト方式」とは?



吸水率の高い素材を使用し水を含ませることにより、乾燥時と含水時とで重量が

2倍強に変化します。
このように重量が変化するので「可変ウェイト方式」と呼んでいます。



例えば、蝶蝿のウェイト表記の0.92.0とゆうのは
乾燥時(dry)0.9gから含水時(wett)2.0gにまで重量が変化しますよとゆう意味です。

キャスティング時には2.0g分の飛距離を出せるワケなんですが

重量の大半は水分なので、着水後は元々の重量の0.9gの沈下速度となります。



更に沈下時に水流抵抗を受け易いよう表面積が広めになるデザインとしておりますので
実際の沈下速度は0.9g分以下のスローフォールとなります。

 


飛距離が出るのに沈みにくいとゆう矛盾する性質こそが弊社商品の売りでもあります。
飛距離が出て沈みにくい、とゆうことは、それだけトラウトにアピールする
時間が長くなるとゆうことだからです。

 

 

 


鹿革とゆう素材もトラウトガムとゆう形で昔からフライマテリアルとして使用されていましたが

 ご存知のように紐状の「部品」でしかありませんでした。



弊社では部品としてしか使用されていなかった鹿革を本体部分に使用する

ことにより自由なデザインのルアーを製作できるようになりました。




 

鹿革の持つ吸水性の高さにより可変ウェイト方式が確立したワケですが
鹿革本来が持つ柔軟性も弊社商品の特徴の一つである「追撃」に一役買ってくれています。 



金属製のスプーン等では最初のあたりを逃すとそれっきりの場合が多いのですが
弊社のルアーは最初のあたりを逃したとしても
一度トラウトがルアーを口にした時点で、その触感に魅了されているらしく
ルアーのピックアップまで
つまりトラウトが諦めるまで何度でも追撃してきます。


追撃が多いとゆうことは
とりもなおさずキャッチアップのチャンスが多くなるとゆうことです。